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休憩・趣味のブログ

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全段差動300Bモノラルアンプ 完成

2024-01-17
新設計,300B全段差動プッシュプルモノラルアンプが完成。直熱真空管の定番300Bを全段差動プッシュプル構成としました。試聴を繰り返しながらブラッシュアップして行きたいと考えております。
 KT-66/6550/KT-90等のビーム管に続き、直熱管を加えて全段差動アンプの良さ・凄さを伝えていきたいと思っています。

試作品・全段差動プッシュプルモノラルアンプ

2023-10-27
ここからは、少しマニアックな内容です。(詳細・関連は別ページ)新設計,全段差動プッシュプルモノラルアンプの試作品。繊細さ・力強さを併せ持ち奥行・拡がり感が特長の真空管アンプです。KT-88/6550も差し替え可能ですが、外観がパッとしないこのKT-90の出音が見事です。この差動アンプの力を得て超弩級スピ-カもライブ感が増してきました。12cmのスピ-カとは思えない重心の低さに驚いています。超厚メープル合板の箱の頑強さと差動アンプのSNの良さが相まって静かさと躍動感を併せ持つシステムとなっています。普通の事務所なので大音量での音楽鑑賞は叶いませんが質の高い再生が出来ていると思います。

オ-ディオ近況

新型コロナの影響で…と言い訳?…更新が滞っておりましたが、現在の音楽再生環境をUPしました。お世話になっているオ-ディオの先輩からスピ-カシステムを預かり設置しました。スピ-カユニットはフォステクスF-120A現在では貴重なアルニコマグネットをもった名器です。残念ながら現在は販売されておりません。これを超弩級の特注BOXに入れた特別誂えの逸品です。(画像拡大で全容がわかります。)12cmの小型フルレンジスピ-カユニットに対し超厚メープル合板を仕立てた製作者の鬼気迫る音への信念に圧倒されております。(高域はJBL2405 指月ASCコンデンサで低域をカット)極めて端正な音で癒しの極致となっております。普通の事務所ですから大きな音も迷惑になりますので控えています。真空管のシステムで鳴らしてます。いつもは、小規模アンプ(0.9Wx2)で聴いていましたがそんな中、真空管A級差動PPモノラルアンプ試作品を接続してみました。超マニアックなコダワリスピ-カ-に対し礼を失しない超本格アンプを用意してみました。

ヘッドフォンアンプ構成を考える!

真空管による本格的なヘッドフォンアンプを作っちゃおうという企画。まずは構成を考えてみました。欲張らずに余分なものは取付けず、(難しい事は知恵が及ばないという事もありますが・・・)デジタル部分(DAC等)を加えてしまうと進化が激しい分野なのですぐ陳腐化してしまいそう。ならば、アナログ部分だけキッチリ?作ろう、シンプルで行こう、とある意味安易に流れました。色々調べてみると高級なアンプやCDプレ-ヤ、DAコンバ-タにはヘッドホン用に専用回路を搭載した優秀な製品が数多ありそれらに音質面で対抗するのはかなり難しいかなと少し白旗気味です。しかし、デジタル・ハイレゾ時代になってアナログが見直されている昨今です。高級な真空管アンプを作る意気込みで具体的な、検討に入って行く事といたします。

オ-ディオプロジェクト・ヘッドホンアンプを作ろう

良い音聴きたいプロジェクトをスタ-トさせます。部屋の事情など居住環境が厳しいなか、良い音を気兼ねなく聴きたいとなればヘッドホン。(大きい音は難聴になる危険なあるそうです…注意せねば…。)優しい音の好きな昭和の人間としては、真空管の音が恋しいけれど真空管式の本格的なヘッドホン専用アンプが少ない事に気が付きました。幸いなことに部品のことは熟知している??しこの種の部品は数多く取り扱っているし ならばゼロから作ってみよう…。上手く行けば良いけれど、自信半分/不安半分。進捗状況は刻々とUPしながら楽しもうと思います。
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